日本国内外2拠点に置く体制を確立。
新たな企業価値を創造せよ!
技術の伝承と研究開発体制の充実


従来の主要開発拠点であった韓国に加え、日本国内に新たな開発拠点を設けることで、研究開発や実験を充実させ、自動車部品以外の新分野へ事業の領域を広げてゆく構えだ。 本社呉工場敷地内に、ベンダグループの研究開発機能を統括するベンダ・グローバル・テクニカル・センター、設備開発などの機能を有する「ベンダエンジニアリング」を建設。「ベンダ・グローバル・テクニカル・センター」1階には、展示エリアとして「ベンダ・イノベーション・テック・ギャラリー」を設け、自社の技術や歴史を紹介する。
ベンダ・グローバル・テクニカル・センター


ONE BENDAプロジェクトから始まった海外・国内拠点の再編の中で、最重要プロジェクトとして立ち上げられたのが本社工場の新建設であった。八代社長のコンセプトに沿った構想が形となり、技術力の集積地としてあるべき姿を体現する、洗練されたデザインと施設機能が盛り込まれた設計案が採用されたものとなった。オフィスのデザインはワークショップや働き方改革推進委員会の意見が反映され、働きやすい環境が整えられた。
ベンダエンジニアリング


韓国で行われていた機械設備の開発・メンテナンス業務を本社に移転。ベンダエンジニアリング株式会社としてスタートした。従来の事業に加え、稼働可視化システムの開発・販売を行う。
ベンダ・イノベーション・テック・ギャラリー



洗練されたエントランスの奥にはアーチ型工場を模した入口があり、ベンダ・イノベーション・テック・ギャラリーへと続く。ギャラリーにはさまざなギアが展示され、リング形状をモチーフとした照明から投影される映像は、ベンダ工業の礎となったベンダ工法やリングギアのあらましを語りかける。