ベンダ工業株式会社

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加工技術

Quality is Vital.

品質は命なり

「品質は命なり」二代目会長・八代恭宏の残したこの言葉を、グループ全体をつなぐ精神的支柱として未来永劫受け継ぎ、たゆまない研究開発と顧客満足で、グローバルNo.1のグループ企業を目指します。

ベンダ工法とは

ベンダ工法とは、冷間曲げ加工と溶接技術などを用いた金属リングの製造方法です。
丸鋼を長尺鋼材に冷間圧延した後、所定の径に曲げてから螺旋状に曲げ重ね、一本ずつに切断し、溶接して真円リングへと成型していくものです。長年の改良・改善を経て、材料ロス(端材)が非常に少ない高品質かつ高歩留まりの金属リング製造技術を確立しました。

  • 01

    線材

    原材料となるのは鉄の丸棒材

  • 02

    冷間圧延

    ローラーで角断面の長尺鋼材に加工

  • 03

    曲げ

    曲げながら螺旋状に巻き重ねていく

  • 04

    切断

    「オーバーラップ」のあるリングに切断

  • 05

    溶接

    リングの切断部を溶接

  • 06

    トリミング

    バリとしてはみ出した部分を取る

  • 07

    熱処理

    加熱し、全体の組織と強度を均等にする

  • 08

    ショット

    表面に付着したスケールを除去する

  • 09

    矯正

    プレス機にかけて誤差を矯正し、真円に

ベンダ工法仕様

ベンダ工業保有技術